足のケア・・・靴ズレを同じところで何度もくり返すとやっかいなタコに1
足の皮膚が角質化する"靴ズレ"と"タコ"新しい靴をはいたときや長距離を歩いたときなど、靴ズレの一度や二度は誰でも体験したことがあるでしょう。では、靴ズレはどうしてできるのでしょうか。私たちの皮膚は低温には割合強いのですが熱には非常に弱い性質をもっています。足に合わない靴をはくと、皮膚の表面が強くこすられ、熱をもって水ぶくれができる、これが靴ズレです。
靴ズレの起きやすいところは、アキレス腱、かかとの外側、それと足の表面でもっとも温度の高い甲の部分。靴ズレはできてあたり前、仕方がないと思っている人が多く、軽く見られがちですが手当てもしないで放っておくと、表皮だけではなく内部にまで炎症を起こし、アキレス腱周囲炎と呼ばれる病気になることがあります。これは、激しい痛みがあり、歩くこともできなくなります。
また、靴ズレができた箇所に救急ばんそうこうなどを貼って、だましだまし靴をはき続けると、厚くて硬い層ができてしまいます。これが"タコ"です。靴ズレのいちばんの予防策は、自分の足にピッタリフィットする靴を選ぶこと。そんな靴を選べば、新しい靴をはいても靴ズレで悩むことはないはずです。